SOLAE Staff Blog

こんばんは。

正月太りがすっかり定着し、
ただの太りになったカンダです。


昨日（6日）、資源エネルギー庁より
「再生可能エネルギー発電事業計画の認定取消しについて」
という文章が公表されました。

まぁ、早い話が基準に達していない設備の
認定を取り消したってことです。


初めてですね。


公表されたのが初めてで、
過去に何件もあったのかもしれませんが。




認定が取り消されると売電ができません。

取り消された設備はおそらく、
発電した電気を全て売電する全量売電契約の
設備だと思います。


売電ができなければ設置した意味が無いのでは？


今、その設備は動いているのかな？
止まっているのかな？



『動いていない』と『売電ができない』は
ちょっと違いますからね。



認定を持っていないと電力会社など契約先が
電気を買ってくれないだけで、太陽光発電で
作られた電気は電線を通して外に流れます。


どこかの段階で設備の稼働を止めることで
『動いていない』状況となるわけで。




今回の違反は【農振法に違反】したとのこと。


農地には自由に太陽光発電を設置できません。


農地転用だったりソーラーシェアリングだったり。


土地に対する何かしらの検討・手続きが必要です。






でも、いきなり認定を取り消したりはしないと思うけどな。

何らかのやり取りがあった結果、
取り消しになったのではないかと。



それとも悪質な何かが・・・・・




さて、当社を含む太陽光発電関連業者。

どこまでその土地が農地なのかどうかを
確認しているのかな？



お施主様が「ここは農地では無い」と言えば、
農地でも太陽光発電の工事を進めてしまうかも？



周囲の土地で何か作物を作っていれば
「ここって農地では？」と怪しむことができそう。





今回の案件がなぜ公表されたのかわかりませんが、
より注意深く提案を進めるキッカケになりそうです。






本日の発電量


（お天気）

　はれ

（住宅用システム総発電量）

　・SHARP （設置容量2.76kW） →　14.9 kWh
　
　・Panasonic （設置容量3.15kW） →　16.5 kWh
　
　・MITSUBISHI （設置容量4.62kW） →　22.40 kWh



他の営業所から書類が届いた。

書類が折れないように厚紙が入っていた。

ご丁寧にありがとうございます。


（折れて困るような書類では無かったけれど）


最初に書類を手にしたとき、
一体何が届いたんだと警戒してしまった。


余裕が無かったのか。


自分に残念。